みちばたキツネ

最近、夜な夜なエゾシカの調査に出かけています。

林道を超え、海沿いの道を超え、牧草地が
広がる道をひた走り、ライトを照らして
シカを探します。

その道中、道路脇でもそもそ動くものを
見かけます。トコトコ歩いているネコも多いですが、
昨日はむしろ子ギツネをよく見かけました。
100km走って(大変!)全部で5頭の子ギツネを
見つけました。

 

道端を歩く子ギツネ

7月の頭になると、この地域の道路には草刈りが入ります。この日見かけたキツネのうち3頭は、刈られて積もった草の上をもそもそと歩いていました。
そばを通る車に驚いては草はらに飛び込み、また顔を出しては、積もった草の上を歩く…を
繰り返していました。
積もった草の上を歩くのにこだわるのは、
そこに集まる昆虫を狙っているからなのかな?今度、じっくり観察してみたい。

見かけた5頭のうち1頭は交通事故で死んだもので、センターラインの近くに倒れていました。
道路脇の草に引き寄せられたキツネの中には、交通事故にあうヤツもいるのかもしれません。逆に、道路脇で車をやり過ごす経験を積むことで、交通事故に遭いにくいキツネが育つのかも。

道路は、人間と野生動物の世界が接する場所。
出会いもあれば、事故もある。
悲喜こもごも。

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