めざせポケモンマスター

ちゃっかり下敷きまで買ってんじゃねーかというツッコミはナシで

 

連休の最終日に「劇場版ポケットモンスター キミに決めた!」を見てきました。

今回の作品は20周年記念作品ということで、アニメ版ポケモンが始まったころ

子供だった人たち(つまり僕ら世代)も楽しめる内容になっていると聞いたのです。

最後にポケモンの映画を見たのは15年ぶりで、ちょっと恥ずかしかったですが、

劇場には同世代のお客さんが3割ほどいて安心しました(笑

 

具体的なネタバレはしませんが、とても面白かったです。

「どの世代にも楽しめるように」という思いがひしひしと伝わってくる映画でした。

僕も2回泣きました(笑

PRで、この映画は「ピカチュウとサトシの出会いの物語」として紹介されていますが

それは少し語弊があります。出会いの物語はあくまで一部で、全体はこれまでの

主人公・サトシの旅がギュッと濃縮された映画でした。

パンフで湯山監督は「今回の作品はリメイクではなくリファイン(精製)」とコメントしていて、

「懐かしく新しい作品」を目指したとのこと。

まさしくその通りにできていて、 上映中は大人も子供も笑っていました。

 

ところで、古くからゲームやアニメで研究されてきている存在、そして

アニメの主人公であるサトシがめざす「ポケモンマスター」とは何なのでしょうか?

ポケモンマスターとは、「あらゆるポケモンを使いこなす、最強のポケモントレーナーの

ことである(ポケモンwikiより)」とあります。劇中でも多くの人物がポケモンマスターを

めざし、考えの違いから激しく衝突することもあります。

ポケットモンスターのゲーム、アニメの趣旨は、ポケモン同士を戦わせる

「ポケモンバトル」を通して、主人公がいろいろなポケモンや人々と友情を深めながら

「ポケモンマスター」を目指す旅をすることです。

ポケモンマスターとは何なのか、どうすればなれるのか。今作の映画は

「ポケモンマスター」の意味に迫るものでした。

旅の果てにサトシが得る一つの答えとは・・・?

 

映画を見ながら、昔のことを思い出しました。

他の友だちに遅れて、小6でようやく買えたGBA版ポケットモンスター

「クリスタルバージョン」で、ポケモン図鑑を249匹(MAX251匹。残り2匹は地域限定の
イベントでもらえた)まで埋めたことが懐かしいです。

当時は確か、ポケモン図鑑をすべて埋める(=現存するポケモンすべてを捕獲する)ことが

ポケモンマスターの第1条件だと思っていたのです(みんな、そうじゃなかった??)

でもその時に感じたことがあります。ポケモンに出会うことで図鑑は埋まるけど、

ポケモンたちはBOX入り(いわゆる「控え」扱い)になっていくばかりで、

それ以上、そのポケモンたちについて理解する機会は訪れない。

「集めて終わり」のこんなドライなものが、

はたして本当にポケモンマスターなんだろうか、と

子供ながらに疑問を抱いていました。

 

あれから十数年、いまはポケモンではなく野生の生きものと接するようになりましたが、

本質的な「ポケモンマスター」にはむしろ近づいているような気がします。

もっともっと、いろんなヤツらに会いたい。僕は僕なりにずっと「出会いの旅」を

続けようと思って、劇場を後にしました。

 

 

いつでもいつもホンキで生きてる こいつたちがいる

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