「十勝らしさ」の旅
いま、町おこしがテーマのアニメが放送されています。
「地域らしさってなんぞや!?」ということを探す
主人公たちの一生懸命な姿に胸を打たれつつ、
そういえば、いま自分が住んでいる地域の
「らしさ」ってなんだろう?
と、思いを巡らせることが増えてきました。
仕事柄、土地の風土や歴史、自然に関する
話を聞くことが多いので、「十勝らしいところ、もの」には
いくつか見当がついています。
ついてるんだけど、じゃあそれらが
十勝にすむ人たちにとって自覚されている
「らしさ」なのかというと、そうでもない気がしています。
そもそも、町おこしで言うところの「らしさ」って、
なんなんだろう。下世話な話、お金になりやすいものの方がいいのかな。
歴史が浅い、新興のものでもいいのかな?
そもそも、地元の人が自覚している必要ってあるのかな?
ある人は「地域らしさとはその土地の気候によって
規定される」とも言っていました。
考えれば考えるほど、
書けば書くほどわからなくなる。
だからせめてこれからは、
町を歩いて「あっ、十勝らしいかも」と
思った風景を写真に撮ることにしました。
少しずつの積み重ねが、何かヒントをくれるといいんだけど。。
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