【自然観察】ダイサギ【No.01】

こんにちは!isakumaです。

 

「Field_note」のコーナーでは、僕の日頃の自然観察の模様をご紹介しています。

 

------

 

「白鷺(しらさぎ)」という言葉を聞いたとき、なにを思い浮かべますか?

東京近辺にお住まいの方なら地名を、乗り物にお詳しい方なら特急列車を思い浮かべるかも知れません。

 

そのモチーフとなっている野鳥の「しらさぎ」とは、一般に日本に住むペリカン目サギ科のうち、全身の羽毛が白く見えるもののことを指します。なんのこっちゃと思われるかも知れませんが、ダイサギチュウサギコサギと言えば、どれかの名前を聞いたことがあるんじゃないでしょうか。難しい?ええい、このブログでは細けぇこたぁ良いんだよ。水辺にいる、白くて細っちょろい鳥だよ

 

今日紹介するのはダイサギです。細かく言うと亜種オオダイサギなのですが、このブログでは細けぇこたぁ良いんだよ(2回目)。

 

 

厳冬期の川にたたずむダイサギは美しかった。。エサを探して梢を動き回る小鳥たちの、生命力溢れる姿も好きですが、この余裕のある(ように見える)ダイサギの静かなたたずまいも味わい深い。実際にはじっと水面を見つめて、足元の魚に襲いかかるタイミングを狙っていることが多いです。

 

 
このあと、画面左奥の草の塊に脚を突っ込んで揺らしていました。
 
この日は、面白い発見がありました。僕はダイサギの捕食行動、とくに探餌方法についてはよく知らなくて、突っ立って→足元に魚が来たら全身で突っ込んでくちばしで捕る、という流れしか知りませんでした。ただこの日、よく観察してみると、ダイサギが魚の潜んでいそうな茂みに脚を突っ込み、体重を何回かかけて揺らす、という行動が見られました。人間で例えると・・・そうですね、ビニールプールをふくらませる時に、足で空気入れを何度も押す感じ・・・といえば伝わるかなぁ。。脚を突っ込んで草を揺らすことが、餌探しのためのものであるという確証はないのですが、草を揺らしつつ、草ではなくその周囲の水面を注視しているダイサギの姿は、何かを探しているように見えました。いつか草揺らし→ハンティング!の流れを見てみたいものです。
 
清々しいくらい逆光のダイサギ。
 
野鳥写真家の中には「厳冬期の川に立つタンチョウ(鶴)の白い息が、朝日に赤く照らされるところを撮る」ことを目標とする方がおられると聞きます。それはさぞ美しい光景だろうなと想像しつつ、「朝もやの河辺に立つダイサギも良い感じやで」と、今回の鳥見を通して思いました。
 
 
おわり

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です