【自然観察】まだ間に合う!春の自然観察準備号その1【2019】

こんにちは!Isakumaです。

 

もうすぐは~~~~る(春)ですねぇ!

 

僕が住んでいる十勝地域は気温的にはすっかり春で、今シーズン初のヒグマ出没情報も流れてきました。ただ、雪はすっかり溶けてしまった一方で、毎年雪解けとともに現れるフキノトウがまだ見られず、違和感のある春です。

 

だが!だがしかし!もうすぐやってきます!春のお花が咲き誇る、僕らが待ち望んでいるあの春が、もうすぐやってきます!備えあれば憂いなし!このブログでは複数回に分けて、この春の自然観察のオススメテーマをご紹介します。

 

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【春のお花かんさつ】

 

春の温かさが、生きものたちを次々に駆動させていきます。例外はあれど、まずは植物たちが、そして昆虫たち、獣たちへと、その動きの波が伝わっていきます。その出発点のひとつである春のお花たち。まずは彼らから観察することにしましょう。

 

フクジュソウ。春の林をまっさきに照らす花のひとつ。太陽を追いかけるため、ゆっくりと花を動かす。

 

十勝で見られる春のお花は数多くありますが、その美しさ、見つけやすさから、フクジュソウ、ザゼンソウ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、ミズバショウ、カタクリ、アズマイチゲなどが有名です。開花時期に少し差があって、僕が知っている十勝のフィールドでは、フクジュソウ、ザゼンソウが早く、やや遅れてエゾエンゴサク、ニリンソウ、ミズバショウ、アズマイチゲ、カタクリ・・・といった感じです。春先に気温が下がると、それに応じて開花が遅れることもある・・・気がします(あくまで体感)。

 

春の花たちはタンポポやシロツメクサとは違って、人通りが少なく、踏みつけられない環境で見られます。川沿いの林や木立のある公園でも見られるものもありますが、探すなら道からすこし離れた場所が良いでしょう。公園によっては園路の外を歩くことが禁止されている場合があります。生きものたちに負荷をかけすぎないためにも、ルールを守っていただけるとありがたいです。

 

その点、中央分離帯だろうが芝生だろうが生えているフキノトウ(アキタブキ)ってすげーよな・・・。

 

アズマイチゲに似た小さな花のヒメイチゲ。足元の小さな、まぶしい花。

 

春のお花を探すスポットとして、斜面沿いの林がおすすめです。場所にもよりますが、こうした場所は斜面の上のほうが乾燥していて、下のほうが少し湿っていることがあります。土の乾燥具合によって見られる植物が異なるので、1箇所で2度も3度もおいしい・・・なんてことがあります。

 

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【観察のコツ】

 

観察の糸口になる、いくつかの「問い」を置いておきます。答えはあなたのフィールドで、あなたの目で確かめてみてください。

 

1.花が開いている時と閉じている時があるけれど、何に応じて決まっているのだろう?

 

2.花に虫が訪れている事があるけれど、どの花にも同じような虫が来ているだろうか?

 

3.ある花が見られる場所には、他の花もあるだろうか?

 

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――春を待つ気持ちは、人々がもつ、根源的な”祈り”。

 

・・・って、ユーミン(松任谷由実さん)がいつぞやのSONGS(NHK)で言っていました。次々に動き出す生きものたち。まずは春のお花から探してみてはいかがでしょうか?

 

おわり

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