【自然観察】つ・ら・れ・た【キツリフネ vol.01】

こんにちは!isakumaです。

「自然観察」のコーナーでは、僕の日頃の自然観察の模様をご紹介しています。

 


先日、梅雨明けの話をしたところですが、熱帯低気圧が台風に変わってやってきて、相変わらずの悪天候続きですね。個人的には、雨も嵐も好きなので良いのですが…(鳥見に行けない点では良くない。全然良くない)。

夕方から降雨の予報が出ていたので、雨が降る前に自分のフィールドを歩いてみました。すると薄暗い林に、チラチラと明るい黄色が見えました。キツリフネの花です。

うーん、確かに名前の通り黄色い花が吊り下がってる…。わりと大きい花で、大人の親指よりやや小さいくらいでしょうか。スミレの花のようにおくゆき(距:きょ)があって、ハナバチやハナアブの仲間が入っていけるようになっていました(あっ!蜜の味を確かめるのを忘れた。。)。

紫色の花を咲かせるツリフネソウと同じツリフネソウ科のなかまです。

キツリフネはこの花とは別に閉鎖花(へいさか)と呼ばれる「開かない花」をつけるそうです。

この写真の中心には開く方の花のつぼみが写っていますが、そのちょっと上に・・・分かりますかね・・・。小さな、それこそつぼみのような、緑色の袋がついています。他の方のサイトで確認した感じ、あれが閉鎖花のようでした。またあらためて写真を取りに行かねば。その写真を基に、あらためて閉鎖花の役割についても調べようと思います。閉鎖花だけでなく、何やら熟した種子も面白い性質があるようなので、これからの季節、じっくり観察を楽しもうと思います。いやぁ宿題が多いなぁ~(喜

 

それにしても、薄暗い林に明るいレモンイエローのお花があると、こっちまで気分が上がっていきます。色につられて寄っていく、ハチたちの気持ちが少しわかったような気がします(笑

 

おわり

 

isakuma

五感で身近な自然を味わって暮らすひと。北海道・十勝に生息。こだわりなく、生きもの全般が好き。博士(農学)。専門はエゾシカの生態。趣味はバードウォッチング。自然観察指導員(日本自然保護協会NACS-J 会員 )。暮らしを楽しくする自然観察を広めることが夢です。ポリシーは「健康第一」。

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