【Field Work】春の予習をしよう!その1【2020-02-26】
COVID-19の広まりに対して、なにかできないかといくつかブログ記事を書いたのですが、結局のところどれも消しちゃいました。
餅は餅屋といいます。専門的なことは専門家におまかせして、僕は僕にできる方法で、すこしでも誰かを明るくできるやりかたをとろうと思います( ´∀`)
あーーーーもうすぐ春ですね!
暖冬と言われつづけた今シーズン。春はいつもより早めにやってきそうです。
山菜!桜!芽吹き!ちょうちょ!テントウムシ!ヒバリ!ツバメ!
あーーーー早く来ないかなぁ春。
もう僕の頭の中ではユーミンとキャンディーズが先走っております。
「春の予習をしよう!」シリーズでは、春に思いっきり自然を楽しむために、春ならではの生きものの営みをおさらいしようと思います。
今回は山菜です。
僕は北海道に住んでいるので、本州の山菜事情はよくわからないのですが、もう早いところでは山菜採りが始まるのかな?3月の中頃に東北の居酒屋でふきのとうの天ぷらを頂いたことがあるので、そろそろシーズンかなと思っております。
フキノトウはアキタブキの花のことで、独特の苦味と、爆発的に口の中に広がる香りが特徴です。香りといえば香水。香水にはLady MillionとかCoco Mademoiselleとか、おしゃれな名前のついたものが多いそうですが、もしフキノトウの香りに名前をつけるなら、ぜひ僕が考えた名前を使っていただきたいです。
The・春。
もうね、The・春ですよ、あの香りは。それ以外考えられん。
みなさんは美味しいイチゴを食べたことはあるでしょうか?良いイチゴは口の中に香りがふわぁあぁぁぁぁぁっと、またたく間に広がって行くものです。そして脳裏に浮かぶビニールハウス。ここまでテンプレ。いちごテンプレ。
あれの大人バージョンがThe・春。
The・春はにがい。そしてパンチがある。「くっ・・・この俺を半泣きにさせて目元をつまませたのは、ワサビ以来だぜ・・・」ってなる。ここでもう一度フキノトウのビジュアルをご覧いただきたい。
これで泣くんやで???信じられる???いい年の大人がよ???
それでいて癖のある苦味が、なぜか箸を止めないのです。この春の異常事態。ぜひ味わっていただきたい。
そういえば!このブログでは以前にフキノトウを使った「ふき味噌」づくりのレポートを書いてあったのだった!【自然観察】ふき味噌をつくってみた【すんごい香り】
やだもーすごい偶然。
バッチリ予習して、ふき味噌づくりにチャレンジしてみて!
おわり
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